グルベンキアン美術館に響く、Smart IPによる国境を超えた聴覚の物語
日本を代表する建築家、隈研吾の手によっておよそ4年間にわたって大規模な改修を行い、2024年にリニューアルとなったポルトガル・リスボンにある現代アート美術館「グルベンキアン美術館」。建物と自然が相互に溶け込む建築デザインは、日本の「縁側」の考え方から着想したという曲線的なデザインを特徴としています。ポルトガルと日本の国交480年という長い歴史の節目を祝福するようにリニューアルされた同美術館の初めての一般公開は、様々な日本人アーティストの展示と共に行われました。その中のひとつ、サウンド・デザイナー/アーティストの森永泰弘氏による『The Voice of Inconstant Savage』では、GenelecのSmart IPが使用されました。