バイノーラル再生におけるソフトウェア処理 岡安 啓幸 どのような音でもバイノーラル化することができる 近年のスマートフォンやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の普及によってVRや…

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InterBEE 2019へのご来場ありがとうございました 2019年11月13日~15日に幕張メッセで開催された、「InterBEE 2019(国際放送機器展)」に出展いたしまし…

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InterBEE 2019で最新ツールをご体験ください 株式会社エムアイセブンジャパンの法人営業窓口 ( MUSIC EcoSystems | BIZ )は、2019年11月13日…

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イマーシブ・オーディオの醍醐味を味わえる至極のサウンド。包み込むような立体音響で古今東西をつなぐ、新しいアーティスト達の音の世界を体感できる作品集をお届けいたします  …

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  メイド・イン・ウイーンが復活。老舗であり新進気鋭でもあるオーストリア・ブランド ストリングスの繊細な音色から、ディストーションギターが爆音で鳴り響くギターアンプまでー…

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今話題のAmbisonics(アンビソニックス)の、概要と製作方法を簡単に説明します。 アンビソニックスを知りたい方、制作を始めたい方必見。 VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、M…

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MI7創立15周年ディスク Immersive Audio Reference Disk 「BLOOM OF SOUND」試聴会

BLOOM OF SOUND

全日 10:00-10:30 | MI7/Synthax

三橋 武
株式会社エムアイセブンジャパン B2Bセールス・ディレクター


エムアイセブンジャパン 三橋による、イマーシブ音源再生デモンストレーション。BluRay Diskに収められたイマーシブ音源を、BDプレイヤー、AVアンプ、Genelecの同軸スピーカーで組んだイマーシブ再生環境でたっぷりお聞かせします。BluRay Diskに収められた音源は、全て、Stereo / DTS-HD Master(5.1) / Dolby Atmos (11.1) / Auro-sD(11.1)にオンザフライで切り替え可能。異なるフォーマットの音質差を聞き比べることができる貴重な機会をお見逃しなく!参加者には抽選でディスクをプレゼント!

Genelec「Aural ID」とはなにか?

岡安啓幸

全日 12:00-12:30 | Genelec Booth

岡安 啓幸
音響作家/楽器デザイナー/プログラマー


「Aural ID(オーラル・アイディー)」とは ユーザーのパーソナルな頭部伝達関数(HRTF)情報をSOFA(AES69)というフォーマットでファイル化、ID化するサービスです。このファイルを利⽤することでヘッドフォンによるステレオ及びイマ ーシブ・コンテンツを正確にレンダリングすることが可能になるため、すでに多くの仮想現実(VR)とゲ ーム、オーディオのレンダリングエンジンでサポートされはじめています。このセミナーでは、Aural IDの概要から、SOFAファイルの説明、実際の使用方法まで、DSPの専門家であり、プログラマー/音楽家の岡安 啓幸に解説いただきます。Aural IDでのモニタリングがもたらすものは一体何なのか...? 是非このセミナーを通じて体感してください。

 

登壇者プロフィール
国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。
自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。
2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
https://scrapbox.io/akiyukiokayasu/

次世代ネットワーク・オーディオ「AVB」ベーシック・セミナー

MUSIC EcoSystems

全日 12:30-13:00 | MI7/Synthax Booth

Max Holtmann
RMEインターナショナル・プロダクト・マネージャー


米国電気電子学会(IEEE)が定める、次世代ネットワーク・オーディオ「AVB(オーディオ・ビデオ・ブリッジング)」は、MADIやDanteといった既存の伝送規格と一体どのように異なるのか?AVBを理解するための基本技術情報とプロフェッショナルの現場におけるメリットをわかりやすく解説します。

Immersive Audio : チャンネルベースからシーンベースまで
方法論 / マイクロフォン・テクニック / ワークフロー

Florian

全日 13:30-14:00 | Genelec Booth

フローリアン・カメラー
ORFオーストリア放送協会 サウンド・エンジニア / EBU PLOUDグループ 代表 / AES(Audio Engineering Society) メンバー


イマーシブ最前線の現場で世界的に活躍するORFオーストリア放送協会の録音エンジニア、フローリアン・カメラー氏によるイマーシブ・オーディオに関する本講演は日替わりテーマの三部作構成となっており、イマーシブの「今」を包括的に理解・体験することができます。

 

13日(水)

「チャンネルベース」と「オブジェクトベース」


それぞれのフォーマットのアプローチ方法やプロダクションの相違からみる、イマーシブオーディオの「現状」と「未来」。

イマーシブオーディオが我々にもたらす「未来」とは?

14日(木)

3Dフィールド・レコーディング:その実践の軌跡と実際の音源


フィールド・レコーディングのスペシャリストでもある氏が語る、フィールドにおける理想的なイマーシブレコーディングシステムに関する考察。レコーディング・アングルとプレイバック・アングルの解説はまさに目からウロコ。実際の音源と共に解説いたします。

15日(金)

「シーン・ベース:Ambisonics」


ゲーム、VRなどで使われる「Ambisonics」とは、どのような技術なのか? チャンネルベースやオブジェクトベースとは、どう異なるのか?そして、Ambisonicsの制作にはどのようなツールが必要になるのかをわかりやすく解説いたします。

 

登壇者プロフィール
ウィーン・ニューイヤーコンサートの録音エンジニアとしても活躍。1990年にオーストリア放送協会(ORF)に入社。1995年、プロダクションサウンドとポストプロダクションの分野でスタッフサウンドエンジニア(トーンマイスター)として就任。彼はDolby Surroundにおける初のORFプログラム “Arctic Northeast”をミックスし、以降ORFでのマルチチャンネルオーディオの各方面に携わる。 2008年秋、EBUグループPLOUDの議長に着任。ヨーロッパで、ピークレベリングの代わりとなるラウドネス正規化の導入に成功する。現在、特にイマーシブ・オーディオ(3Dオーディオ)を含むラウドネスとサラウンド音響に関するプレゼンと講演を、国際的に行っている。

PreSonus StudioLiveシリーズIII S ハンズオン・セミナー

Laz-Harris

全日 14:00-14:30 | MI7/Synthax Booth

Laz Harris ラズ・ハリス
PreSonus Audio Electronics APACセールス・マネージャー


ライブ、レコーディングに優れたミキシング体験を提供する米国PreSonus (プリソーナス)社の"StudioLiveシリーズIII S"をご紹介します。APACセールス・マネージャーのLaz Harris氏を迎え、大幅にパワーアップしたFLEX DSPやDAWコントロールなどの新機能を体験していただける内容となっています。また近日リリース予定の新製品のご紹介も予定しています。

GENELEC presents "Immersive Audio"

JUHO-MICK

全日 14:30-15:00 | Genelec Booth

Mick沢口
沢口音楽工房 UNAMAS- Label 代表 / Fellow member AES and ips


録音芸術シーンを「ハイレゾ」「イマーシブ」という切り口で牽引するエンジニア Mick沢口氏が、今年7月にフィンランド ヘルシンキ郊外のシベリウス・ホールにて、GENELECがリファレンス音源とすべくイマーシブ・オーディオで収録した楽曲を、11.1ch(7.1.4) 192kHz/24bitの録り下ろしでご紹介いたします。制作にあたってはUNAMAS Labelとシンタックスジャパン・チームが機材も含め全面協力し現地でレコーディングを行いました。
また、プロデューサーとコントラバス(Cb)演奏は、GENELECの創業者である故イルポ・マルティカイネン氏さんの長男ユーホ・マルティカイネン氏が担当。本セミナーの冒頭にて、ユーホ・マルティカイネン氏もアーティストから見たイマーシブ・オーディオの魅力について話す予定です。乞うご期待!

 

登壇者プロフィール
1971年千葉工業大学 電子工学科卒、同年 NHK入局。ドラマミキサーとして「芸術祭大賞」「放送文化基金賞」「IBC ノンブルドール賞」「バチカン希望賞」など受賞作を担当。1985年以降はサラウンド制作に取り組み海外からは「サラウンド将軍」と敬愛されている。2007年より高品質音楽制作のためのレーベル「UNAMAS レーベル」を立ち上げ、さらにサラウンド音楽ソフトを広めるべく「UNAMAS-HUG / J」を 2011年にスタートし 24bit/96kHz、24bit/192kHz での高品質音楽配信による制作および CD制作サービスを行う。2013年の第20回日本プロ音楽録音賞で初部門設置となったノンパッケージ部門 2CHで深町純『黎明』(UNAHQ-2003)が優秀賞を受賞。2015年には第22回日本プロ音楽録音賞・ハイレゾリューション部門マルチchサラウンドで『The Art of Fugue(フーガの技法)』が優秀賞を、続く第23回では、ハイレゾリューション部門マルチchサラウンドで『Death and the Maiden』が優秀賞を受賞。さらに第24回日本プロ音楽録音賞の前同部門において最優秀賞を受賞、第25回日本プロ音楽録音賞・ハイレゾリュージョン部門「クラシック、ジャズ、フュージョン」において最優秀賞・スタジオ賞を受賞。日本プロ音楽録音賞4年連続受賞の快挙を成し遂げる……ハイレゾ時代のソフト制作が如何にあるべきかを体現し、シーンを牽引しつづけている。

GENELEC presents "Immersive Audio"

全日 15:30-16:00 | MI7/Synthax Booth

村上 輝生 Teruo "Mu-" Murakami
フリーランスエンジニア


TOTOのアルバム"FAHRENHEIT "でGold Diskを獲得したエンジニア、村上輝生氏 が考える「今」ライブレコーディングの現場で求められているものとは?
本セミナーでは、必須項目である高品位かつ安定した録音システムをどのように構築し運用しているのかをわかりやすく解説します。また、機材の話に留まらず、現場に入る前の準備や、入った後の現場でのコミュニケーションの取り方など、実際の現場から産まれてきた「生のティップス」を、エンジニア視線でご紹介します。ライブレコーディングを行なっているエンジニアだけではなく「録音」全般に関わる全ての関係者必見の内容です。

 

登壇者プロフィール
1955年1月生まれ。大阪芸術大学出身、1977年大学卒業と同時に財団法人ヤマハ音楽振興会入社。EPICURUSホールのPAエンジニアを担当。翌年先輩エンジニアに引っ張られてスタジオ入り、アシスタントとして修業を積み80年からEPICURUSスタジオのハウスエンジニアとして働く。1985年、スタジオを休職して単身渡米、LAにてTOTO、ドンヘンリー等を手掛け、TOTOのアルバム"FAHRENHEIT "でGoldDiskを獲得。帰国後、1986~1995までエピキュラススタジオのチーフエンジニアを務め、その後ヤマハ音楽研究所にて音、映像、MIDI、通信を融合した遠隔セッションや三次元リバーブの研究などを経て1999年に45才で独立。その後、フリーランスエンジニアとなり現在に至る。J-POP、JAZZ、クラシック、ゲーム音楽等、幅広くこなしながら国内外で精力的な活動を続けている。

世界初!ハイレゾ・アンビソニックスのアルバム制作について

Enatsu

全日 16:00-16:30 | Genelec Booth

江夏 正晃
株式会社マリモレコーズ 代表


「ハイレゾ+アンビソニックスで実際にアルバムを制作してみてわかったことをお話しします」
江夏氏は、なぜアンビソニックスという表現方法、しかも、現状最高次数である7次アンビソニックスを選んだのか?また、ハイレゾで7次アンビソニックスという制作環境をどのように構築し、そこにどのような苦労と気づきがあったのか?

アルバム「PIANO Pieces」(UNAMASレーベル/marimo RECORDS)の楽曲を、GENELECで組んだ11.1ch(7.1.4)の再生環境で実際に試聴しながら、前例のない制作から見えてきた貴重なお話を聞くことのできるのは、このセミナーだけです。どうぞお見逃しなく!

またバイノーラルでの再生について、GenelecのAural ID (SOFA)についてもご紹介します。

 

登壇者プロフィール
音楽家、DJ、プロデューサー、エンジニア。エレクトロユニットFILTER KYODAIやXILICONのメンバーとして活動する一方、多くのアーティストのプロデュース、エンジニアなども手掛ける。また株式会社マリモレコーズの代表として、映画音楽、CM、TV番組のテーマ曲など、多方面の音楽制作も行う。ヘッドホンやシンセサイザーのプロデュースなども手掛け、関西学院大学の非常勤講師も勤める。著書に「DAWではじめる自宅マスタリング」(リットーミュージック)などがある。

Softubeライブ&ワークショップ

Kabuki

13日(水), 14日(木) 17:00-17:30 | MI7/Syntahx Booth

Kabuki
音楽プロデューサー


スウェーデンのソフトウェアおよびハードウェア・ブランドであるSoftube(ソフチューブ)製品を用いたライブ&ワークショップ。新時代のミュージック・クリエーションをドイツ/フランクフルトの電子音楽プロデューサーKabukiがライブ・パフォーマンスを交え解説します。

 

登壇者プロフィール

ドイツ・フランクフルトを拠点に活躍する音楽プロデューサー。モジュラー・アーティストとしてジャングル/ジューク/ダブステップといった様々なジャンルを網羅した音楽作品を精力的にリリースする傍ら、Abbey Road Instituteでシンセサイザーの講師を務める。さらにソフトウェア・メーカーにおいては、サンプル・ライブラリーの制作や、ソフトウェア・シンセサイザーのプリセット・プログラミングにも携わっている。