ルームアコースティックの基礎を理解するワークショップ

Session 3

ルームアコースティックの基礎を理解するワークショップ

〜Vicousticで美しく室内音響改善を〜

MI7グループ主催のセミナーイベント「Media Innovation Workshop | ONLINE」。2022年の第3回目は、室内音響(ルームアコースティック)の基礎を理解し、その対処ノウハウを皆様と共有するワークショップです。

本セミナーでは、クリエーター、エンジニアだけではなく、部屋でスピーカーを使って音楽を楽しむ方すべてが理解しておくべきルームアコースティックの基本的な考え方を、初心者にもわかりやすく説明し、その対応方法、改善前と改善後の音の聞こえ方の違いを、検証を通じて体験していただきます。また、コメンテーターとして、第一線で活躍するレコーディングエンジニアの峯岸 良行氏をお迎えし、音のプロはどのようにルームアコースティックを考えているのか、そしてどのように対応しているのかを、現場からの生の声として皆さんと共有してゆきます。

このワークショップを通じて得られる知識は、明日からすぐに自分の部屋で試せることばかりです。

年末年始のプロジェクトとして、是非、ルームチューニングに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 


セミナー概要

シリーズ Media Innovation Workshop | ONLINE 2022
講演タイトル ルームアコースティックの基礎を理解するワークショップ
〜Vicousticで美しく室内音響改善を〜
配信日時 【終了】2022年11月30日(水) 17:00 – 18:30
視聴方法 Zoomウェビナー
料金 無料

ルームアコースティックの基礎を理解するワークショップ

〜Vicousticで美しく室内音響改善を〜

みなさんが普段耳にしている音には、音源からダイレクトに耳に届く「直接音」と、壁などに反射してから耳に届く「反射音」から構成されています。

そして、多くの場合、その内訳、割合は、みなさんが想像しているより遥かに多くの「反射音」から構成されています。

サウンドの質は、残響、共振、騒音だけでなく、ガラス、レンガ、コンクリートなどの素材によっても明瞭度や快適さを失います。

つまり、より良い音、より快適な音環境、また、スピーカーのポテンシャルを最大限に引き出すためには、ルームアコースティック、つまり室内音響の改善が重要なファクターとなります。

本セミナーでは、クリエーター、エンジニアだけではなく、部屋で音楽を聴くことを楽しむ方すべてが理解しておくべきルームアコースティックの基本的な考え方を、初心者にもわかりやすく説明し、その対応方法、改善前と改善後の音の聞こえ方の違いを、検証を通じて体験していただきます。また、コメンテーターとして、第一線で活躍するレコーディングエンジニアの峯岸 良行氏をお迎えし、音のプロはどのようにルームアコースティックを考えているのか、そしてどのようにルーム補正/ルームチューニングしているのかを、現場からの生の声として皆さんと共有してゆきます。

本セミナーでは、ルームアコースティックに関する以下のトピックをご紹介いたします。

  • スピーカーの設置ポジション
  • リスニングポジションの設定方法
  • 初期反射の原理と対処方法
  • 定在波(ルームモード)の原理と対処方法
  • 残響時間(RT)の測定方法と対処方法

 

ご紹介するプロダクト

2007年にポルトガルで設立されたVicousticは、ルームアコースティックを美しく改善するソリューションを多数揃えています。室内音響を改善するには、主に吸音、拡散、そして低音域に対するソリューションが必要であり、Vicoustic製品はどのような環境でも優れた音響性能を提供するだけでなく、美しいデザイン、そして多彩なカラー・バリエーションによりワンランク上の空間を演出します。

https://www.mi7.co.jp/products/vicoustic/

「聴く」を科学することは、音に関わる方すべてに必要なファンダメンタルな情報です。通常のステレオ再生でも、キャンバスを拡張た空間オーディオの再生環境でも、部屋の空気を震わせて鼓膜で聴いている限りはルームアコースティックの影響からは逃れることはできません。 ただ実際にはルームアコースティックを完全にコントロールすることは非常に難しく、防音を含め業務用途の”完璧”な空間を作る場合は「建築」から考えてゆく必要があり、専門の建築業者にお願いして部屋を作ってもらう必要があるでしょう。しかし、ルームアコースティックの基本的な概念を理解しておけば、工夫次第で既存のお部屋をより良いリスニング環境にアップデートする方法はあるのです。

本セミナーの内容が、音を聴くことを生業にするすべての皆様への一助になれば幸いです。

皆様のセミナーへのご参加を心よりお待ちしております。

 

 

峯岸 良行 / Yoshiyuki Minegishi
今井了介氏のプロダクション・アシスタントとして業界キャリアをスタート。数多くのセッションを見学する事でエンジニアリング、プログラミング等の音楽プロダクションに必要なスキルを習得。自身でトラックメイク/作曲/ボーカル・ディレクション/ミックスを行うスタイルで、Tiny Voice Production/StudioVisionを拠点に楽曲制作を行う。Hip Hop/Houseなどシーケンス主体のアレンジと、シンプルなギターサウンドを融合するサウンドで、アーティスト、BENNIE Kをプロデュース。そのコンセプトが受け入れられ、ヒットとなる。楽曲「Dream Land」は、コカ・コーラ社CMに採用され、アルバム『Japana-rhythm』はオリコンチャートで1位を獲得。この頃よりミックスエンジニアのみのオファーも増え、多くのヒット曲に携る。同社退社の後prime sound studio formのレコーディング・エンジニアに。
[prime sound studio form公式サイト]

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